人気ブログランキング | 話題のタグを見る

日常のこと、お笑いや音楽のことを「ポン」が口癖の女子高生が好き勝手語るブログ。


by ponpon2w
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
お久しぶり。にゃは・.゜(・∀・).・゜

突然だけど移転します。
もう『ぽん』に思い残すことはない!!サヨナラなの!!
そして大好きだった先生ともサヨナラなの!!
もういいのよ、諦めました。当たり前です。ワタシはお花畑すぎました。

毎日のようにティーチャーのことを書いてました、が、
うーん、恋に恋するお年頃だったのよ。笑
あひゃひゃ、忘れます。出来ることなら。笑
ワタシはしつこいですが飽きっぽいし熱しやすいのよん。
またすぐどなたかにトキメキまくります!!カモンかわいい人!!笑
しかし壊れてるなあーワタシ。笑

でも、先生を好きになったからこそ得たものも多いので、
痛い自分を恥じるのは ほどほどにしておこうと思います。
自分に甘いとは思うケド昔からこーゆー痛い奴だからね、ワタシは。
失ったといいますか離れてしまったものも、まあ あるけれど、
それでもワタシはお花畑の方向に突っ走ってしまった訳だから。
『そっちが良い』って選んだのはワタシだから悔やんだって憎んだって仕方のないこと。
好きになる前には戻れない。

前みたいになっても何かあったらまた離れてしまうよ。
わかってしまった、ワタシは近付いちゃいけない。
傷つけたなと少し思う。あの子はワタシがいなくても平気で楽しく笑ってたとは思うけど、少しでも傷つけたのは本当。
ごめんなさい。許して は言わないから安心してね。
超えちゃいけないラインを見つけた気がする。
そこから先へはワタシは入らないよ。

大好きな人がまた新しく出来ればいいな。
異性でも同性でも、好きな人いっぱいいるし増えればまた楽しい。


ワタシは まだ引きずってます。笑
先生ほど『好きだ』と思った人は初めてです。
でもこれからもっと『好きだ』と思う人が現れると思います。

先生ほど『片思い』を意識した相手はいません。
これは相当のことがない限り変わらないと思います。


たくさん泣きました。
先生のせいです。

先生にばいばい言って振り返らないで階段かけあがったら、ぼろぼろ泣いてしまった。
その涙は止めようと思って止められる涙じゃなく、強い意志を持った涙だった。
その涙のせいで何人かの友達に迷惑かけました、ごめんなさい。
ワタシは泣き虫ですが、ぼろぼろ泣くことはあまりない。
不甲斐ない自分を責める訳でもなく、ここまで泣いたのは初めてでした。
先生を好きじゃなかったら こんなに泣きませんでした。
ワタシはU先生を好きな生徒ランキング何位に入るか知らないけど、
そんなランキング誰にもわからないことだけど、きっと上位だと思うよ。
泣いた自分はバカみたいだけど、むしろバカだけど、残念ながらそんな自分は嫌いじゃないです。

たくさん笑いました。
先生のおかげです。

先生が居ることによって生まれる嬉しい気持ちや楽しい気持ちが多過ぎた。
いつでもどこでも先生のことを考えて考えて考えまくっていたよワタシ。
先生の影響力は強い。先生の影響を受けるワタシの感受性も強い。たくさん吸収。
先生がいたから『そうなった』ことがたくさん。
どんなに感謝してもたりない。
そんで どんなに謝っても足りない。

ごめんなさいを言いたい。
言いたいけど 言うこと自体迷惑になっちゃうから、
ワタシは先生に迷惑かけまくりだから、
ごめんなさいは言いません。

ごめんなさい も なにも、言葉を言いません。
会いません。もう会いません。
新しい先生の姿をもう見ません。
わがまま は 良くないから。


良くないから。

忘れる為にこのブログともばいばい。
引きずりすぎは 良くないと思う。

移転先↓
http://meblo.jp/diary/diary.php?num=1&uid=pokokuma&dir=43&


じゃあ、またね。
# by ponpon2w | 2006-08-06 13:33 | 日常
ああ、もうすぐ、先生に会えなくなる。

少なくとも2年は会えない訳だけど、2年後に会えるって確信がない。
だって先生とワタシを繋ぐものなんて、いま だけだから。

ワタシは2年後の先生に会いたいケド、
先生は2年後のワタシに会いたいとは思ってない。
会えたらいいなあ、にねんご。すぐ じゃん。

約束してくれんなら、それまでに たくさん頑張るよ。
お願い先生、まだ繋がってたいんだよう。


今日と明日。ふつかだけ。
どうしよう、何か言いたいなあ。
お手紙書こうかなあと考えてます、
せんせい…、さびしくなるなあ…。まじで…。

昨日は、朝、本を返しに行こうと社会科職員室のドアを開けたら、
ちょうどU先生とN先生が話してて(なにやら真面目な話っぽかった)
これは邪魔しちゃダメだって思ってすぐドアを閉めようとしたらU先生と目があった。
でも無言で閉めて、しばらくどうしようって悩んだ。笑

そんでドアの近くにU先生がいるのを
なんとなく察して、ドアを開けた。笑

ワタシ「…」
U先生「…」
目が合いました。
ワタシ「おはよう」
先生「おはよう」
U先生、コーヒーをいれる。
ワタシ「コーヒー?」
先生「んー」
ワタシ「…(カップの大きさよりポットのコーヒーの量が明らかに)多くない?」
先生「捨てるから大丈夫」
ワタシ「…」
先生「…」
ワタシ「せんせ…」
先生「?」
ワタシ「…おはよう」
先生「おはよう」(少し笑いながら)
ワタシ「あのさ、さっき忙しそうだったケド今、平気?」
先生「別に忙しくなかったよ」
ワタシ「本、返しに来たんだけど…」
先生「んー」
ワタシ「まだ1冊しか読み終わってないから、とりあえず1冊返しに来たよ」
先生「ふたつとも終わってからで良いよ」
ワタシ「でも…」
先生「秋くらいまでに返せばいいから」
ワタシ「わかったー」
先生「ん」(どっか行っちゃう)


放課後も行ったよ。
友達とノートを取りに ね。

ワタシ「失礼しまーす」
友達「うー」←(呼べよ みたいな)
ワタシ「…」
友達「…」←(早く みたいな)
ワタシ「せんせー」
U先生「ん?」
ワタシ「ノート返して欲しいって」
U先生「あれ、返してないっけ?」
友達「休んでて返してもらってないです」
U先生「うーん、クラスの棚にある筈だけど担任から貰ってないの?」
友達「貰ってないです」
先生「んークラスの棚にあると思うんだけどなあ…、それか誰かが持ってるか 俺が無くしたか(笑」
ワタシ「あははー」
友達「…」←(ふーん みたいな)
N先生「じゃあ僕が取って来てあげるよ」
友達「えっ?!」
N先生「ははは…」(行ってしまった)
ワタシ「まあ…」
友達「…」

ワタシ「せんせー」
U先生「ん?」
ワタシ「成績教えて」
先生「担任に聞いて」
ワタシ「担任に聞いて教えてくれなかったから来たの!!」
先生「担任が教えないなら教えない」
ワタシ「教えてよう!!」
先生「全部担任が知ってるよ」
ワタシ「だから担任教えてくんなかったの!!」
先生「担任が教えれないのは俺も教えない」
ワタシ「I川先生は教えてくれたよ?」
先生「それはそれ」
ワタシ「いいじゃん!!」
先生「だめ」
ワタシ「教えてよ」
先生「担任が全部資料持ってるから」
ワタシ「担任にも聞いたんだって…!!」
先生「担任が教えれないのは教えれません」
ワタシ「…」
先生「…」
ワタシ「せんせ、ワタシのテスト点とノート点と授業点の合計教えてよ!!」
先生「なんで?」
ワタシ「知りたいから」
先生「それ知っても成績はわかんないじゃん」
ワタシ「だいたいわかるよ」
先生「他の人がどのくらいか わかんないのに?」
ワタシ「満点から考えればわかる」
先生「明日?明後日?まで待ちなさい」
ワタシ「ひどいー」


ワタシ「そういや先生!!」
先生「?」
ワタシ「コート・ドール(本の名前)」
先生「んー」
ワタシ「良かったよ、ありがとうね!!」
先生「ん」

という訳で ねばったのに無駄だったよ。
そして友達には冷たい目で見られたよ。
「もうちょっと居れば良かったのに」とか冷たく言われた…笑

あー、今日と明日も、会いに行ったらまじ迷惑だよねえ?笑
でも あと2日しかないんだよう、1秒でも一緒に居たいよう…。

とりあえず今日、朝会えるように早く学校に行くよ。
もう2日しかないんだから、開き直ってるよ最近。笑
話したいコトあるから、それだけでも言いたいのだよう。
だから今日か明日、時間もらえれば いいなあ。
とりあえず今日『いつでも良いから先生とお話したいので時間に余裕があるなら時間を下さい』って言おう。うん、言う。笑
ありがとうを言いたいもん。
それだけ でも、伝えたいんだよう。
# by ponpon2w | 2006-07-19 07:27 | 日常
職員室のドアをノックして「U先生」って呼んだ。
U先生は仕事してたみたいだった。

ワタシ「U先生ェ」
先生「どうしたの?」
ワタシ「んーとね」
先生「うん」
ワタシ「あのさ…」
先生「…」
ワタシ「んとねっ」
先生「なんだよぉ早く言えよ」
ワタシ「あのさ先生、暇な時ある?」
先生「あんまりない」(キッパリ)
ワタシ「そっか、やっぱりいろいろ忙しいよねぇ」
先生「うん、どしたの?」
ワタシ「ん、いろいろ」
先生「いろいろってなんだよ(笑」
ワタシ「相談とか、あんじゃん!!」
先生「相談?」
ワタシ「ワタシにもいろいろあるの、進路とか」
先生「進路とか担任にしなよ」
ワタシ「先生、社会科の先生だし」
先生「そうだけど、なんで?」
ワタシ「社会科を勉強したいから」
先生「担任誰だっけ?」
ワタシ「U先生」
先生「えー…、M先生だっけ?」
ワタシ「うん、Mちゃん…」
先生「社会科って言ってもいろいろあるじゃん」
ワタシ「うん…」
先生「どんなん?」
ワタシ「うーん、うーん」
((2分後))(その間 先生は普通に仕事してた)
ワタシ「なんて言ったら良いか、わかんない…」
先生「そりゃさ、俺がやらなきゃな事は やってあげるケド、担任がやらなきゃな事は担任がやるんだよ」
ワタシ「うん」
先生「俺が出来る事なら 手伝うから」
ワタシ「ほんとっ?!」
先生「ん」

ワタシ「でも先生忙しいんでしょ?」
先生「忙しいねぇ」
ワタシ「あんまり暇ないでしょ?」
先生「ないねぇ」
ワタシ「夏休みとか、学校来るの?」
先生「わかんない」
ワタシ「んー…また来て良い?」
先生「ん」←(許可を意味する「ん」)
ワタシ「ワタシが来た時に先生が超忙しかったら悪いじゃん」
先生「んー」←(おそらくあんまり聞いてない)
ワタシ「でも来ちゃうからね!!」
先生「ん」

ワタシ「失礼しましたっ」
先生「はーい」

職員室出て、やっぱりU先生は忙しいんだなって実感。
先生忙しいのにワガママ言っちゃった、構ってもらえないかもだけど。
気にしてないだろうし 忘れてるかもだけど、ワタシは嫌な子だね…!!


放課後、オオカミちゃんと森宮氏と小粒ちゃんと社会科職員室へ(顧問のA先生の所に)
オオカミちゃんが「行かなくてもいっか」って言ったんだけど、
ワタシが「行きたい、行こうよう!!」って無理言った。
3人ともワタシが凹んだのとか見てるし「はいはい」って言ってA先生の所行ってくれた。
職員室入って、すぐU先生の机を見た。先生居た。良かった…。
オオカミちゃんがA先生の用事を済ませてる時に
「先生、U先生」って呼んだ。

ワタシ「先生、6組で夢診断やったでしょ?!ずるいよう!!」
先生「だってテスト解説だけじゃ抗議起きそうだったんだもん」
ワタシ「なんだよ、ウチもやりたかったのに!!」
先生「んー」
ワタシ「プリントだけでも ちょうだいよ!!」
先生「ないっ」
ワタシ「ひどいぃ」
先生「今6組行けばいっぱい落ちてるでしょ」
ワタシ「なにぃ…」
先生「あはは」
ワタシ「先生の形見にするから ちょうだい!!」
先生「形見って(笑」
ワタシ「せんせ、かたみぃ!!」
先生「俺死んでねぇよ」
ワタシ「せんせぇ…」
先生「はいはい」

ワタシ「あ そういえば本、火曜に持ってくんね。頑張って読むから!!」
先生「誰も読まないから いつでも良いのに(笑」
ワタシ「先生が居るうちに返した方が良くない?」
先生「そんなことないよ、テキトーに入れとけばバレない(笑」
ワタシ「そうかもだけど!!やっぱり先生が居る時に返したいのぉ」
先生「俺の本じゃないのに」
ワタシ「許可くれたのは先生だし」
先生「そだねぇ…」
ワタシ「先生が居なくなったら誰に許可貰えばいいのよう…」
先生「ははは」

A先生への用事が済んだから「そろそろ」って空気に。笑
だから職員室から出ようとして、オオカミちゃん・森宮氏・小粒ちゃん・ワタシの順番でドアの方に。
出る前に一歩下がって、先生を見れる位置に戻って、
「先生ばいばいっ!火曜ねっ」って言って手を振ったら、
「じゃあね」って言って手を降ってくれた。

U先生ずっと机の所に居て、ワタシずっと入口の所に居たから、
全然触れ合わなかったケド(授業の時も 触れ合わないもん)
(先生からのスキンシップはまず考えられないから。笑)


ああ、U先生と居れる時間が どんどん減ってく…。
月曜は祝日だし(嬉しくねぇよ)(授業なくても同じ学校に居るだけで良いのにィ)
火曜、水曜、木曜、の3日で学校が休みになっちゃう。
U先生と 会えなくなっちゃう。
夏休みの後半頃にはきっとU先生はアメリカに居るんだろうなあ。
(詳しい日にちは言ってなかった)(聞いても教えてくんないだろうなあ)

きっと、もう会えなくなると思うの。
ワタシは 2年も待てないだろうし、先生は『待って』なんて言わないだろう。
U先生は そんなコト望まないと思う。少なくともワタシには。
ワタシは ただの生徒で、特別扱いもされてない生徒で、
だからワタシが『待ってる』って言っても
『待たなくて良いよ』って乾いた笑いを浮かべながら言うと思うの。
でもそんな先生が大好きなの。えへへ。
ほんと寂しくなるなあ…。いやだなあ…。
# by ponpon2w | 2006-07-15 01:19 | 日常
今日は、U先生の最後の授業の日。

朝、会えるかなって思ったケド少しワタシが遅れた為、玄関で少し背中を見ただけでした。
でも何かのチャンスを信じて社会科職員室の前の廊下を歩いた。
そしたら社会科講義室から物音が、机を動かす音。
1限が倫理で社会科講義室だったから「まさか!!」と思って中を覗く。
U先生が居た!!「おはよー」って言って中に入るワタシ。
手伝おうかと思ったケド、準備終わっちゃったみたい。

先生「7個足りないんだけど」
ワタシ「1限だし皆あんま来ないでしょ」
先生「そっか」←(納得しちゃった)
ワタシ「何か手伝おうか?」
先生「出席簿持ってきてもらってよ」
ワタシ「出席簿?」
先生「電話してさ」
ワタシ「皆まだ来てないと思うよ(笑」
先生「じゃあ来た頃にさ」
ワタシ「出席簿ってどこにあるの?」
先生「教室じゃないの?」
ワタシ「じゃあウチが取ってくるよう」
先生「ん」

ワタシ「先生、ビデオ見てる時、ドコに居るの?」
先生「ここ(社会科講義室)にいるよ」
ワタシ「そっか」

ワタシ「つか なんでウチのクラスは夢診断やらなかったの?」
先生「時間的に。終わっちゃったんだから仕方ないじゃん」
ワタシ「他のクラスでは やったくせにぃ」
先生「他のクラスは早く終わったからね」
ワタシ「やりたかったあ」
先生「終わっちゃったから仕方ないよ」

って訳で先生は職員室行っちゃったし教室へ。
クラスメイトのSと話して、出席簿持って一緒に社会科講義室に。
「教室と同じ座席で座って」って書いてあったから1番前の真ん中!!
(自由でも1番前の真ん中を陣取るつもりでしたが。笑)

チャイム鳴って先生きたー。
先生「出席簿ないし」
ワタシ「持ってきてあげたよー」
先生「どうも」
ワタシ「涙ながらに持ってきたんだよッ」
先生「涙はいらないよ」
先生「ん」(手を出す)
ワタシ「…」(渡さない)
先生「出席簿」(手をさげない)
ワタシ「はい…」(渡す)
先生「ん」(受けとる)

先生「暑いね」
ワタシ「ね」

出席をとる先生。
先生「〇〇さん居る?居るー?」
ワタシ「…最後くらい(居ない人だけじゃなく)皆の名前呼べばいいのに!!」
先生「それは無理ッ(笑」
ワタシ「…」

世界貿易センターのテロのビデオを見た。
先生「9月11日に何があったかわかる?」
ワタシ「(答えた方が良いのかなあ)」
先生「わかる?」(目線をいただく)
ワタシ「…テロ」(小声)
先生「ん?」
ワタシ「ばーん」(ビルに飛行機が突っ込むのを表したジェスチャー付き)
先生「ばーんって(笑」
ワタシ「テロ」
先生「そ、テロね」

んで先生がこの事件の事を少し話して、
「これ この前言ったっけ?」って。
だからワタシが「うん」って答えたよ。笑

先生が「暑い暑い」言うから何度もうちわでパタパタしてあげた。
「もういいよ」って何度も止められた。笑

ビデオ見てる時、チラチラ先生を見た。笑
やっぱりかっこよくて愛しくて『好きだなあ』と思った。
『寂しいなあ』『最後の授業かあ』って、思ったら涙出てきた。
ってかテロのビデオ、恐ろしくて 涙が…。
涙目なのを先生に見られてなきゃいいな(安心しろワタシ、あの人は絶対見てない)
(見てても気にしてくれない)(それもそれで寂しい。笑)

ビデオ見終わって、先生が少し後付けで話して、
そんで「そうだ」って言って、アメリカ行きの話をした。
「もう知ってる人も多いだろうけど~」って。
「2学期からアメリカの大学院に通います」ってさ。
「新しい先生来たら優しく迎えあげてね」って半笑いでワタシの目を見ながら言ったから、ワタシも笑った。
「いきなりいなくなって申し訳ないんですが」って言いながら笑った先生。
『むー』って顔してからワタシも笑った。
どんなに悲しくても、先生と居る時は なんか笑えちゃうんだなあ。

先生「2年後に帰ってきますんで…、2年後じゃもう皆は卒業してるか(笑」
先生「留年した人は会えるかもね」
ワタシ「ははは(留年してやろうか!!)」

アメリカ行きの話してる時も、
いつもの授業みたいにワタシをいっぱい見てくれた。
皆に話してる時は目線が高くて先生の目がキラキラしてみえるの。
1番前のワタシの目を見る時には目線を落とすから、いつもの黒い目。
別に特別扱いは されてないケド、やっぱり嬉しいし なんか安心する。

授業終わって、
先生が「はい」って出席簿をワタシに渡した。
ワタシ「ワタシ出席簿係りじゃないよッ」
先生「あはは、まあ良いじゃん」
ワタシ「むー」
(わざと眉間にシワを寄せてみたけど、ほんとは嬉しかった)
(1番前だから とか、朝取ってきたから とか、)
(そんなんが理由だろうけど)(むしろそんなんも意識してないだろうけど)
(最後のU先生の授業で、ワタシが先生に出席簿を渡して、)
(書き終わった出席簿を先生がワタシに渡して、)
(それだけ だけど)
(どんな小さい事であれ 先生に必要とされたんだ)
(嬉しいに決まってる)

ぐあーってなって、机に突っ伏してたら皆に「どうしたの?」とか「そんなに寂しいの?」とか。
まじそうゆう からかいは ほんとイラつく。寂しいに決まってるし。
先生もその場に居たケド、慰めの言葉も何もなし、あの人 そうゆう人。笑

「ばいばい」も言えないうちに、足早と先生は職員室へ。
1階の廊下を歩いてる時にワタシは、何度も振り返って社会科職員室からU先生出て来ないかな、とか思った。
友達たち5人と歩いてたケド、1番後ろを歩いた。隣りにはMが居た。
「大丈夫?」とか、ほんとMは いつも優しい。
ワタシがU先生を大好きなの知ってるし、MもN先生が大好き(ファン)だから からかったりしないし。

2限、数学。数学の先生来なくて皆でグータラ。
ワタシはテンション低いまま、ダルくて保健室行った。
金曜の2限は保健室に保健の先生が居なかったら保健室の鍵を開けるのU先生の係りだから、
少し保健室の電気が消えてるのを期待してた。笑

保健室、電気ついてた。ドア開いてた。
薬貰った。授業中だし悩んだケドその足で社会科職員室へ。

続け!!笑
# by ponpon2w | 2006-07-14 23:43 | 日常
わー、今日凄い事があったよ。
聞いてビックリした。

1限終わってMが「ジュース買いに行こう」って言ったから、
わかったよーって一緒にジュース買いに行ったの、自販機のある1階まで。

ジュース買って、
「社会科職員室行きたいね」って笑いあったら、
Mが「そういえばUっちーの事、聞いた?」って。
「わかんない!何?」って私が聞いたら、
「先生、アメリカの大学行くんだってね」って。

昨日の部活の時に3年のUっちーファンの先輩が
「Uっちーがアメリカ行っちゃうんだって、寂しいよう」と こぼしたらしいんだ。
だから2学期はU先生居ないんだって。

わたしは、その話を訊いて、
なんか よくわからなくて、
その場で地べたにへたりこんでしまった。
なんか力入らなくて、頭が真っ白になって、よくわかんなくて、
Mが「でも違うかもしんないよ!!」って言って、
「社会科職員室行って訊いてみよっか」って。

だから訳わかんないまま社会科職員室行って、
でもノックするの怖くて、入れなくて、
どうしようどうしよう言ってたら先生が出て来て、
「先生!!」って言ったんだけど素通りされて、
何回も呼んだのに無視されて、Mが「酷すぎる」って苦く笑った。

わたしが混乱して「先生」としか言えなかったから、仕方ないけど。


社会科職員室から教室に戻ろうと、階段をのぼってたら、
なんか何がなんだかわからないまま涙が出て来て、
階段で足を止めて泣いてしまった。
Mが「ごめんねごめんね」って何度も私に言った。

悲しいとか寂しいとか、ハッキリと感情を言えなくて、
自分の気持ちがわかんなくて、でも涙がとまらなくて、
「わかんない、わかんない」って言いながら泣いた。
2限は保健でテスト返されて解説してたんだけど、
ちゃんと受けなきゃなって思いながら、机に突っ伏して泣いてた。
Mに迷惑かけるから泣いちゃダメだって何度も繰り返し思って、
でも胸が締め付けられる思いで、私は泣いてたんだ。

たくさん元気に振る舞って、でもMに心配させまくってしまった。
考える事が出来なくて、何を考えればいいかもわかんなくて、
頭が真っ白でパンパンでゴチャゴチャで、ただ唸ってた。
「悲しいのか寂しいのか、なんなのかわかんない」ってMに言ったら、
「きっとどっちもだよ」って言われた。

放課後、担任から遠足の時に撮った卒業アルバムに載せる写真を見せてもらった。
私が撮ったU先生の写真がチラホラ。笑
U先生と私とH先生のスリーショット、U先生と私とSちゃんのスリーショットを見て、
「私こんなに近くに居たんだな」って思った。

特別にネガを貸してもらった。
(写真撮ったの私だし)(写真部だし信用してくれてるってさ)
U先生の写真はもちろん焼き増しするよ、印付くから恥ずかしいけど仕方ないよねえ。笑


そんで社会科の本を借りようと思って社会科職員室へ。
(「借りたい」って言ったら「許可があれば良いよ」って言われたの)

森宮氏とオオカミちゃんが職員室の前に居た。
顧問のA先生を待ってたらしい。一緒にお喋り。
「U先生の事 聞いた?」って言われ凹む私。
私はU先生から直接聞いてないんだけど、うん…。

そんでいろいろと3人でお話ししました、ほんとにいろんな話。
社職の前で話してたから先生がいっぱい通った。
U先生も何回か通った。

1回目は思わず先生の袖を掴んでしまった。
でも無視され職員室の中入っちゃった、酷すぎる。

「先生、本!!」って言ったら「え?」って言われた、酷すぎる…。
「他の先生に聞いて」まで言われた、酷すぎる…。

廊下で寝転がっていたら小さい声で「何寝てんの」って。
「先生の写真見てたよ」って言ったら「撮ったっけ?」とか、酷すぎる。笑

帰る前に勇気出して職員室の中に。
私「U先生、本」
先生「俺が許可出来るのはこの辺だよ」
私「先生のお勧めとかないの?」
先生「どんなん読みたいの?」
私「うーん、現代哲学の本とか!!」
先生「そんな難しいの読まないよっ」
私「なんか分かりやすいのが良い」
先生「んー(本を手に取る)」
先生「坂本龍一」
私「おー」
先生「はいっ(私に本を渡す)」
私「私読むの遅いよー」
先生「んー」←(聞いてない)
私「…」
先生「はいっ(2冊目)」
私「おー」
先生「こっち(2冊目)良いよ」
私「ありがとー」


先生に「いつ返せば良い?」って聞いたら、
「使わないからいつでも大丈夫だと思うよ」って笑いながら。
でもさあ、U先生居る時に返したいじゃん。
だから早く読もうと思う。
もうU先生、学校からいなくなっちゃうから。

知ってたらもっと勉強して百点とってたのにぃ…、
文化祭も先生居ないのかあ、がっくし。
返ってくるの2年後だってさ、ワシントンに行くらしい。
漫画とかドラマみたいだなあ、まじで。

あー、ほんといきなりだよなあ。
よりによってU先生とか何かのドッキリだろ。笑
明日の1限、倫理です。最後のU先生の授業。
1限だし教室じゃないし、絶対あんまり人来ない、なんか申し訳ないなあ…。
授業の終わりの方でアメリカ行きの事を話されるみたい、うわーん…。
どんな顔しろってんだ、泣くぞ まじで(もうたくさん泣いたけど)

あー、3年には昨日言ったみたい。
うちのクラスも昨日授業あったのに、何も言わなかった。
なんかフクザツだ。さびしいよう、いやだよう。
いきなりすぎるよう、もうあんまり話す機会ないし寂しすぎる。

どうしたら良いんだろ、くるしいなあ。
たくさん言いたい事あるけど 言えないだろうなあ。


もー、なんで私の好きな人は遠くに行っちゃうんだよ!!笑
直前まで私には言わないし、ばかー、うわーん…、
ハマーさんを忘れさせてくれたの先生なのに、私はどうすれば良いんだ。

ほんと わかんない。
もう時間はないのにね、ははは。
# by ponpon2w | 2006-07-13 20:25 | 日常